履修の流れ

博士前期課程・修士課程

単位修得と学修の進め方

各研究科において修士の学位を取得するためには、30~36単位以上を修得し、かつ必要な研究指導を受けた上、修士論文の審査及び最終試験に合格することが必要です。社会人の場合、研究指導を受ける教員の承認のもとに、修士論文に代えて、研究成果報告を選択することができます。その場合でも、30~36単位以上を修得し、かつ必要な研究指導を受けた上、研究成果報告の審査及び最終試験に合格することが必要となります。科目を履修するにあたって、研究科・専攻によって科目分野別の必要単位数が定められているので、その要件を満たすように単位を修得します。なお、「特別科目」については修了要件単位には含まれません。

「修士論文」「研究成果報告」の選択について

「修士論文」と「研究成果報告」の相違点は、「修士論文」が専攻研究の調査、独創的なテーマ設定、関連資料の収集など学術的な取り組みが求められるのに対し、「研究成果報告」は実学的な検証を重視し、本人の業務内容に関連した問題をテーマとしたケーススタディが中心となります。どちらも学位授与までの基本的なプロセスに相違はありませんが、「研究成果報告」の場合は研究の観点が実務的なところにあり、身近な事例や業務を通じて集めたデータが主要な研究対象となります。

長期履修生制度と短期履修生制度

※長期履修生制度・短期履修生制度とも入学後に申請

長期履修生制度は博士前期課程・修士課程に在学し、職業を有している学生が原則として留年や休学をすることなく修業年限を越えて在籍し、研究を続けることを認める制度です。最長で8セメスター(4年)にわたる履修が可能ですが、研究指導教員と十分に相談した上での申請が必要となります。短期履修生制度は博士前期課程・修士課程に在学し、一定の要件を満たす場合に限り2セメスター(1年)もしくは3セメスター(1年と1学期)で修了できる制度です。計画的な履修及び研究について研究指導教員との相談が必要となります。

博士後期課程

教育内容と指導体制

博士前期(修士)課程は講義が主となる授業形態であるのに対し、本学の博士後期課程は、演習・実習・研修・調査を教育の主たる方法として構成され、専ら博士学位請求論文の作成に対する研究指導が中心となります。ただし、専攻によっては研究指導教員が研究上必要と認めて特に指示した場合には、博士前期(修士)課程に置かれている授業科目を受講します。
入学時の4月または9月に研究指導教員及び主題を登録し、博士後期課程指導を3年間(6セメスター、合計12単位)受け、博士学位請求論文作成に当たります。博士後期課程についても博士前期(修士)課程同様、昼夜開講制をとっており、在職しながら博士学位請求論文を完成させることが可能です。

時間割

[町田キャンパスの授業]

平日は主として第2時限(10時40分開始)から第7時限(22時10分終了)が中心となります。一部の授業は土曜日にも設定されています。

[新宿キャンパスおよび四ツ谷(千駄ヶ谷)キャンパスの授業]

現職教職員や社会人が多いことを考慮し、平日第6・7時限、土曜日第1時限から第7時限までの時間帯を中心に授業が行われます。一部の集中講義科目は日曜日に開講される場合もあります。