メッセージ

大学院長メッセージ

雷 海涛 [LEI, Haitao]
 

「人生100年」を堪能:より広く、より深く

「人生100年」と言われる時代の到来は、如何にしてより豊かなライフスタイルで過ごせるか、私たちに大きな課題を与えられています。そのための広範な専門知識と教養、そして深い考察力の修得を、私たちの目指すべき方向性と定めています。

桜美林大学大学院は自由に学修や研究に取り組める独立型大学院として、また実務家養成型大学院として、これまでも多くの高度専門職業人を社会に輩出してきました。

今年度(2021年度)から、新たに「学位プログラム制」を導入しました。従来の専門分野の「垣根」を取り払い、より広く、より深く学べる環境の実現を目指します。例えば、経営学専攻の学生は当該分野のみならず、老年学や心理学の学修も可能になります。一見して異なる分野で関係が薄いように見えますが、老年学においては介護やケア・マネジメントに留まらず、介護施設の経営・介護サービスの運営など経営学と深く関わっており、「老年×経営」や「心理×老年」のような学修によって、広い視点で自分自身の専門性やキャリアを形成していく基盤になります。

いま、大学を取り巻く社会環境が大きく変わっています。コロナ禍によりリモートワークやオンライン学修の急増、デジタライゼーションの加速の一方、人間の適応性・柔軟性が大きく問われています。これを良い機会としてとらえ、学生により多くの選択肢を提供するとともに、いつでも・どこでも知識が習得できる「学びの場」を実現していきたいと考えています。

 

2021年3月25日

大学院長、国際学術研究科長
雷 海涛
LEI, Haitao