桜美林大学大学院の特徴

カリキュラム

専門的ながら学際的なプログラムが充実。
自分の専攻にはない授業でも興味のある分野の科目を柔軟に組み合わせて研究ができます。

人文・社会・自然のどの分野の学士課程を卒業した人であっても、自分の研究に合わせて柔軟に科目を組み合わせてカリキュラムを組むことが可能です。
他研究科の授業を受けられると同時に、他の研究科から科目を履修しにくる学生とグループ学習などで刺激を受けることができます。
また専攻によっては企業・各種機関での研修、フィールドワークの成果を評価し、単位にできるようにも考慮されています。
単位互換についても他大学院で修得した単位を本学の単位として認定できます。
※授業によっては他研究科・他専攻の学生は履修できないものもあります。

多彩な人材

多彩なバックグラウンドをもった学生が集まり、
多様な価値観や考え方に触れることができます。

本学の大学院の設置形態が独立型大学院ということもあり、様々な特徴や経歴の学生が学修と研究に取り組んでいます。
研究科には、留学生をはじめストレートマスターから70歳代まで幅広い年齢層の学生が通い、多様な専門的背景や価値観を持っているので刺激的です。

サポート体制

施設・設備から独自の給付奨学金・学生寮まで
万全のサポート体制です。

施設・設備の充実や学生へのサポート体制も特色の一つです。
図書館施設は町田キャンパスにあり、オンラインデータベース、電子書籍も約40種を提供。
新宿キャンパスでは、日本初の本格的な電子図書館を設置。それぞれのキャンパスに大学院生用の自習施設が設置されており充実した研究環境が整っています。
また、奨学金や学生寮といったサポートも利用することができます。

 

キャリア支援

キャリア支援も充実。修了後はさまざまな領域で活躍しています。

キャリア開発センター(CADAC)では、大学院課程においては主に博士前期課程・修士課程の学生を対象にした就職支援ならびに求人情報などの提供を行っています。経験豊かなキャリアアドバイザーが常駐し、進路支援を行っています。学生が社会において主体的・長期的に活躍できるよう、自律的な進路選択による満足度の向上を重視しています。学生一人ひとりの「将来、何がしたいのか」という思いを丁寧に引き出し、就職後のミスマッチを防ぐことにより、早期離職の抑制にもつなげています。

教育方針(三つの方針)

1.修了認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

本大学院は、「一般的並びに専門的教養を習得して、高度の専門性を有する研究並びに職業等に必要な能力を養うことによって、広く国際的な文化向上に寄与する人物を養成することを目的とする」(大学院学則第1条より抜粋)を基本理念とし、本大学院の各専攻分野における学位プログラムの課程を修め、定められた期間在学し、所定の単位を修得し、論文又は研究成果報告に基づく最終審査に合格した者について修了を認定し学位を授与します。修了認定においては、修士課程及び博士前期課程にあっては、それぞれの専攻の専門分野における精深な学識を修得し、当該専攻分野における研究能力又は高度の専門性が求められる職業を担うために必要な卓越した能力を身につけたかどうかを判定します。また、博士後期課程においては、当該専攻分野について、研究者として自立して研究活動を行い、又はその他の高度に専門的な業務に従事するに必要な高度の研究能力及びその基礎となる豊かな学識を身につけたかどうかを判定します。

2.教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

本大学院は「修了認定・学位授与の方針」に掲げた成果を得るために、教育課程を博士前期・修士課程、博士後期課程の研究科専攻ごとに組み立て、博士前期・修士課程では主に研究科としての基礎的な知識を学ぶ「基礎科目群」「コア科目」「研究基礎科目」などを置き、各専攻においては専門性を高めるための「共通科目」、「専門科目」「研究指導」「個別演習」など所要の科目を置きます。さらに「特別科目」として、論文執筆のための支援になる語学科目、キャリア科目を置くことにより、論文執筆や就職の支援につながるようにしています。科目で得た知識を専攻する学びに関連性・発展性を持たせるためにカリキュラムを体系化し、「ナンバリング(科目ごとの関連性や難易度を示す)」を紐付けることによって、科目の構造や、自身がどのように系統立てて学修することができるのかを明示しています。
博士後期課程では演習・実習・研修・調査を主たる授業方法として構成し、これらをベースに博士学位請求論文の作成に対する研究指導を行います。
以上のような教育課程の構成に基づき、それぞれの専攻の専門分野の特質に応じ、以下のように教育課程を編成しています。
(1)教育課程の特色
情報化の加速とそれに伴う知識量の増大、あるいは社会人教育や生涯学習の拡大の傾向にあわせて次のことを教育に取り入れています。
①学士課程教育では到達し得なかった応用学術面での専門知識の深化
②要求される知識量の増大に伴い、大学卒業生の再教育を含む社会人再教育(in-service training)
③縦割学部に付随する伝統型大学院の形ではなく、わが国において大学院レベルでは未だ普及していない学際的な教育課程を設定し、学部の枠を超えて専門家を集める連合大学院の形式をとり、教員や科目を、チームとして学生の問題意識に合わせ専攻を組む方式
④優秀な留学生を可能な限り受け入れる教育方針の展開
(2)教育方法・実施体制
本大学院では人文・社会・自然のどのような分野の学士課程を卒業した者であっても、
柔軟に組み合わせて研究することを可能とし、また、様々な職業的背景を持つ社会人や留学生を受け入れ、専門分野の研究者養成だけでなく、高度専門職業人の養成に対応します。
(3)学修成果と研究成果の評価
学修成果を評価し認定するために、「修了認定・学位授与の方針」に定められた項目と、教育課程の特色、教育方法や実施体制により示された、課程と科目が目標とする学修到達度が学生自身にとってどの程度であったかを適切に判断します。このため、求められる学修成果と評価は科目それぞれで設定しています。
以上のような個々の科目における学修成果の評価の上に、それぞれの課程における学修活動の集大成として、また、それぞれの課程修了者にふさわしい能力獲得の証明として、研究成果をまとめる段階に進みます。博士前期課程・修士課程においては修士論文もしくは研究成果報告を選択し、必要な研究指導を受けたうえで、修士論文もしくは研究成果報告の審査及び最終試験に合格することが必要です。博士後期課程においては、研究指導教員及び主題を登録し、博士後期課程の研究指導を所定の年限受け、博士学位請求論文に取り組み、第一次試問と第二次試問及び学力試験を経て博士論文の審査と最終試験に合格することが必要です。

3.入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)

(1)輩出する学生像
桜美林学園の建学の精神である「キリスト教主義に基づくこと。そして語学を身につけた国際人を育成すること」を基本理念とし、各研究科の特徴に沿って、専門及び実践を通して学問及び社会への貢献を目指す人物を育成します。
修士課程及び博士前期課程においては、それぞれの専攻の専門分野における精深な学識を修得し、当該専門分野における研究能力又は高度の専門性が求められる職業を担うために必要な卓越した能力が持てるように養成します。
博士後期課程においては、当該専門分野について、研究者として自立して研究活動を行い、又はその他の高度に専門的な業務に従事するに必要な研究能力及びその基礎となる豊かな学識が持てるように養成します。
(2)求める入学者
本大学院は、桜美林学園の建学の精神に共感し、本大学院の特徴である連合型大学院である利点を活かし、これからの知識基盤社会に必要な多角的な視野と知識を有するために、学際的な研究や複合的な学びを主体的に進めることができる人材を求めます。
また、国や地域を越えて異なる価値観を持つ人たちと共同研究や実践現場での活動を積極的に図ることのできる人材を国や地域を問わず幅広く求めます。
(3)入学までに身につけて欲しい能力と選抜方法
入学を希望する学生には、以下のことを身につけて入学してくることを求めます。
なお、選抜は、各研究科の特性も踏まえた入学者選抜制度を通じて多角的に評価します。研究科によって評価ポイントが異なることから個別の入学者受入れの方針を確認してください。
修士課程においては、学士課程で求められた基礎的な能力及び専門や教養での知識や技能を修めていること。希望する研究科において、これまでの学びや経験を通して、自らや社会に対して問題や課題意識を持ち、深い探求心や課題解決に向けた強い意欲があること。さらに将来において、研究分野や高度な専門性を要する職業においてその能力を活かし社会に貢献する意思があること。
博士後期課程においては、修士課程で求められた専門知識や技能と確かな研究実績を修めていること。
これに基づき、研究者として自立して創造的な研究活動を行う意欲があること、又は高度に専門的な研究や職業に従事するために必要な豊かな学識と幅広い視点での研究を志す意思があること。
(4)入学者選抜の基本方針
桜美林学園の建学の精神である「キリスト教主義に基づくこと。そして語学を身につけた国際人を育成すること」を基本理念とし、各研究科の特徴に沿って、専門及び実践を通して学問及び社会への貢献を目指す人物を育成します。
その上で、学園の行動指針である「学而事人(がくじじじん)」(学んだことを人や社会のために役立てる)の精神を受け継ぎ、学園から巣立った後、困難な課題にも立ち向かい社会で活躍することを強く期待します。
そのために、国や地域を越えて異なる価値観を持つ人たちと共同研究や実践現場での活動を積極的に図ることのできる人材を国や地域を問わず幅広く求めます。
なお、入学者選抜では、これからの知識基盤社会に必要な多角的な視野と知識を有するために、学際的な研究や複合的な学びを主体的進めることができる人材であるかの評価を行います。
①修士課程及び博士前期課程における入学者選抜
【共通事項】
修士課程及び博士前期課程においては、学士課程で求められた基礎的な能力及び専門や教養での知識や技能の修得に関する評価を行います。
また、希望する研究科において、これまでの学びや経験を通して、自らや社会に対して問題や課題意識を持ち、深い探求心や課題解決に向けた強い意欲に関する評価を行います。
さらに将来において、研究分野や高度な専門性を要する職業においてその能力を活かし社会に貢献できる意思や実現性に関する評価を行います。
なお、いずれの研究科及び専攻においても、「一般」、「外国人留学生」、「社会人」枠組みで入学者選抜を行います。
②博士後期課程における入学者選抜
【共通事項】
博士後期課程においては、修士課程で求められた専門知識や技能と確かな研究実績を修めているかを確認します。
これに基づき、研究者として自立して創造的な研究活動を行う意欲があること、又は高度に専門的な研究や職業に従事するために必要な豊かな学識と幅広い視点での研究を志す意思や実現性に関する評価を行います。